芸能人のパニック障害について

こんにちは!院長菊野です。

今回の内容は芸能人とパニック障害についてです。

最近ではパニック障害を公表する芸能人も多くなりましたね。

 

どうしても業界的にプレッシャーやストレスが多くかかってしまうので仕方ない部分があるかと思います。

昔は芸能人やスポーツ選手といえば特殊な能力があるからなれる職種だと思っていましたが最近は少しニュアンスが違って感じています。

 

それはその業界の能力以外に、精神的な強さ、ある種の鈍感さを持っていることが必須です。

 

芸能人で言えば売れれば売れるほど削られる睡眠、そしてかけられた期待に応えようと思う気持ち、今後も売れ続けれるという保証のない不安など一般人よりもはるかに多くのストレスにさらされます。

 

パニック障害を発症するときは必要以上にストレスを感じた時に起こるわけですがそのストレスの受け皿が多きい人、それはある種の体質ともいえると思います。

 

ではそんな体質ではない人がどうすればいいかというのはそれはスキルです。

例えば発作が出そうになった時に適切な処置の仕方を知っていれば発作が出ることはかなりの確率で減らせます。

スキルにはそのほかにも心理学的な要素もあるでしょう。

少しのことでストレスを感じる人はそのストレスはなぜ感じるようになっているか自分の考えのクセに気が付く必要があります。

 

千鳥のノブさん風に言えば クセがつよい~~というやつです。

 

少しふざけてしまいましたがこのクセが重要な場合があります。

 

心理学的には 認知の歪みというような表現をします。

一つの出来事でもストレスに感じる人とそうでない人には認知に差があるわけです。

 

なのでストレスに強い人の考え方に触れてみるのもすごく勉強になります。

 

私が個人的に自律神経を壊さなさそうな芸能人を上げると

ぱっと浮かぶところでいうと

明石家さんまさん  所ジョージさん 樹木希林さん ダウンタウンの浜田さん

このクラスの方は壊さなそうですね。

さんまさんは言わずと知れたショートスリーパーですがそれでも風邪もあまりひかないし、今のところほとんど大きな病気のお話は聞いたことがありませんね。

 

所さんはさんまさんとは違って秀才的なストレスコントロールタイプに感じます。
いわゆるスキル(思考)でストレスをうまく吐き出して上手に楽しんでいる。

 

樹木希林さんは先日お亡くなりになられてとてもショックでした。

あの方もテレビで見る限りストレスとの向き合い方が非常に上手な方に感じました。

自分の病気との向き合き方も上手だったんじゃないかとテレビ越しには感じさせてくれたとても素敵な思考をされる方でした。

浜田さんは松本さんと比べるといい意味で鈍感!!

その鈍感力こそがあの方をあの位置にまで持ち上げたのではないでしょうか?

繊細で神経質な松本さん  少し鈍感で豪快な浜田さん このバランスは絶妙です。
もちろん浜田さんも繊細にお気遣いされることは想定していますがその辺のバランスもいいんでしょうね。

 

どなたも芸能界という不安定な業界を長く生き延びてこられた方ばかりです。

ということはストレスと向き合い方が天才か秀才かどちらかだと思います。

 

私の場合は天才ではないので心理学面や体の構造を学ぶことでスキルで補うという方法で今ストレスと向き合っています。

患者さんでもパニック障害の方は多いのですがその方々にはスキルを身に着けてもらうように治療中にお話しさせていただいています。

スキルであれば天才肌でなくてもちゃんとできます。

てなわけで今回のお話は芸能人とパニック障害というわけでしたが、またぜひ芸能人をよ~く観察してみてください。

そしてその方がストレスが少なそうな場合どんな考え方のクセを持っているか見てみると結構発見があって面白いですよ~!

ではでは今日はこの辺で

 

パニック障害も整体治療で改善できます。

お困りでしたらぜひ治療を試してみてください。

 

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