大野 久美子さん(仮名) 36歳  うつ症状 不眠 頭痛 肩こり

大野久美子さん(仮名)36歳  うつ症状 不定愁訴 (肩こり 頭痛 腰痛 睡眠障害)    担当 菊野 涼子(副院長)

 

Q 当院にはどのような症状、経緯でご来院されましたか?

A うつ病の不定愁訴を軽くしたく、以前にも受けていた鍼灸をうけようと探しました。

主な症状はだるさ、頭痛、肩こり、腰痛、睡眠障害などです。

 

Q 最初、治療を受けられるまでどのような不安がございましたか?

A 特にありませんでした。 ただ以前は男性の先生だったので鍼もお灸も手足にしていただいていたのですが、

女性の先生だとどうなるのかな?とは思っていました。

 

Q 当院の治療を受けられてお体の調子はどのようによくなられましたか?

A 体がしんどくて悲鳴をあげているのが、先生に治療していただくと帰る時、又は一晩寝て翌日にはすっかり楽になっているので毎回おどろきです。

通い始めたころは眠剤を飲んでいましたが、今は睡眠障害はほぼ治りました。不定愁訴も引き続きあるのですが、程度が軽くなり全般的に楽になりました。

 

大野久美子さんの治療について

大野さんは職場のストレス等からうつ病を10年ほど前に発症されて当院に来られる前から心療内科、鍼灸院などにも通われていました。

症状としてうつ病を主体とした不定愁訴といって特定の病気があるわけでもないのに色々な症状が出ででくるというものでした。

特に目立った症状は睡眠のトラブルです。 睡眠に入りにくいため眠剤を服用したりされ、不眠の逆に過眠といって寝すぎてしまう症状も出ておられました。

当院の治療の場合、お薬での治療と違って症状を改善することを目的にするのではなくその症状が出る体の不調を改善していくということを目標に施術していきます。

お体のにある本当の元気を発揮できるようになれば不定愁訴も改善していきます。

具体的にはお腹の冷えを改善したりコリを取り除くことも大切です。

体の調子が整うことでうつ病による精神的な起伏もずいぶんなくなってこられました。

もともと勉強熱心だった大野さんは今では海外に留学してまた新たな生活をスタートされています。

うつ病にかかってもあきらめなければ全然回復することは可能だと当院では考えていますし、

実際に改善される方をたくさん目の当たりにしています。

同じような症状でお困りの方もぜひ力になりますのでお気軽にご連絡ください。

 

 

 

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