パニック障害の原因は○○○

こんにちは~!

昨日久々に筋トレを再開した院長 菊野です。

副院長にみてもらうとやはり筋トレ中に少し首に力を入れすぎていたようで

それが原因で先日首を少し痛めましたが昨日は大丈夫でした。

そんな話はさておき、昨日から妙に治療の問い合わせが増えております。

体調が崩れやすい春の季節!

気をつけて過ごす必要がありますね。

 

さて今日はパニック障害のお話をします。

当院の自律神経治療の中でもかなり多い比率を占めているのがパニック障害です。

症状など内容は今回は省きますがパニック障害の方に参考になる内容をつづっていきますね。

 

パニック障害は脳内のある部分が関与していると言われていますがご存知ですか?

それは

 

扁桃体

 

脳内でアーモンドぐらいのサイズの神経細胞の塊で、情動の中枢と言われ感情とのかかわりも多いとされている部分です。

人間の情動・感情の処理と、直観力、恐怖、記憶形成、痛み、ストレス反応(特に不安や緊張、恐怖反応)に関係しています。

この部分が刺激されると視床下部というところを介して自律神経症状として

動悸がしたり、呼吸が浅くなったり過呼吸などの症状を発症してしまうと言うわけです。

 

でもそれは悪い反応ではなく体を守るために危機的状況と認識したことでそれを脱するための反応と言っていいと思います。

 

でもそれは生活をしているうえでは非常に困るわけです。

少しのストレスで

すぐ動悸がする

息切れがする

胃腸の調子が悪くなる

などの症状がでれば生活しにくいです。

 

あとは精神的には不安や恐怖を感じやすい、さらにその感情を感じる事で症状がまたでる!など悪循環に

 

その悪循環を止めるために大事なのが扁桃体コントロールです!

 

そのために何をすべきか!

 

自分にとって心地のよいものを積極的にやっていくことです。

 

心地の良い空間に行く

心地の良い人に会う

心地の良い音楽を聴く

心地の良い服を着る

心地の良い寝具で寝る

心地の良い体にする。

 

この心地のよさが重要です。

扁桃体に対して精神的なことが影響していると申し上げましたが、

快 不快を判断する器官ともいわれる扁桃体です。

快を選ぶというのは重要です。

でもここで要注意!

コーヒーが好き

ゲームが好き

というような方は気を付けてください!

いくら自分が快と思っていても体には不快です。

本当の意味で快!が大事です。

その判断はやった後しばらくしても快かどうかだと思います。

コーヒーはㇹってしていいな~となっても30分もすればパニック障害の方は不安を感じたり、冷えを感じたり、場合によっては動悸を感じたりします。

それは本当の意味で言えば不快となります。

 

なので心地よさ!快を選択することが重要です。

友達と遊ぶにも気を遣うような人とはしばらく会わないで済むならそれもよしです。

わがままな人間になること快適な生活を送ることは似ているようで少し違います。

 

自分が心地よいとおもって生活できて周りに迷惑をかけないならそれがベストです。

 

心地よい体とも記載しましたがこれは自律神経をととのえる整体で手に入れることができます。

私の行う整体は体本来のポジションに整えます。

猫背などの歪んだ体は不快です。

整った体は快です。

 

寝ころんでいてもそれに差が出ます。

歪みを調整して改善すると睡眠の質も向上します!

色々な部分の快がパニックを遠ざけてくれます(*^-^*)

 

今コロナウィルスの情報ばかりで脳内が不快になっている方も多いのではないでしょうか?

適切な情報を入れることは大事ですがあまり不安を感じるようであれば少し情報を遮断するのもありかもしれませんよ。

 

何より自分の心や体を大事にしてください。

 

ではでは今日はこの辺で~~

最近文字を打つのが早くなってきた院長菊野

そのせいか誤字も多いかも( ;∀;)

 

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