不安で睡眠できない。

こんにちは~!

最近筋肉がついてきた院長菊野です。

筋トレの効果も出始めたのでしょう。

これでコロナウィルスぶっ飛ばします! 

 

さて最近患者さんや患者さんのご家族が睡眠のトラブルに巻き込まれているということをよく耳にするようになりました。

 

 

きっとニュースで連日のように不安をあおられているせいだと思います。

それ以外にも実際に仕事が減ったり、今後の経済的なことを心配することで余計に睡眠に入れなくなっているのだと思われます。

でももしそれで睡眠不足になったらコロナウィルスの思うつぼです!

免疫が下がってしまっては闘うこともできません。

なのでそんな時の対処法をお伝えいたします。

 

まず精神的な面からのお話です。

不安は睡眠を妨げます。

しかしその不安の正体を理解していますか?

ウィルスが怖い! 自分がなったらどうしよう~!というのは不安というよりかは恐怖なので対象が分かっています。

人間はわかっているものに対してはある程度対応できるようになっています。

なので不安の場合もその対象を具体化しておくといいのではないでしょうか?

かかったらどうしよう?と思うのであれば、かかった場合はまずここに電話をして、そのあと対応としてはこれをする!など具体的に行動する目安を作っておくのもいいでしょう。

 

まずはでもその前にかからないために何をするか?ですが

それでもかかったらこうしよう!というのがベストです。

 

どうしよう!

こうしよう!

あ~しよう!という流れが出来ればばっちりです。

 

起きたらどうしようではなく!起きたらこうしようができるうになるだけで不安はかなり減少します。

というようり不安は目に見えないものなので見えるものにしてしまえばオッケイ!

今回のウィルスも見えないのが不安をあおっている部分も多いでしょう!

 

では今度は身体編

 

身体で言えば不安は緊張をうみます。

筋肉は収縮し防御態勢にはいります。

動物で考えていただくと分かるかと思いますが、動物を脅かすと、毛が立ち 瞳孔はひらいて、姿勢も攻撃モードになります。

こんな状況で動物は襲われる可能性があるため、寝るわけがないですよね!

 

それが人間にも起こるわけです。

安心、安全が確保できてやっと眠ることができるようになります。

攻撃モード=交感神経なのでリラックスモード=副交感神経を働かせてあげることが大事です。

 

でもまずは交感神経をコントロールするために、今ある恐怖や不安を口にするのがいいです。

「なんか今の世の中不安だな~」 とか「このままいったら仕事どうなるね~ん」など不安なことは口にだすことで自分の中に閉じ込めておかない方がいいです。

そして頭にあるツボを少し刺激してあげるといいですよ~!

 

百会!(ひゃくえ)

知っている方も多いかもしれませんが頭のてっぺんになるツボです。

少し気持ちがいいぐらいまで指で押して刺激してください。

その周辺にも気持ちを落ち着かせるつぼがあるので トントントンと指でその周辺をしてあげるのもいいでしょう。

基本的に気持ちがいい程度に抑えておくことが大事です!

何でもやりすぎてしまってはいけません。

 

特に強く押した方が効きそうな気がするのはわかりますが、強くすると交感神経優位になって逆効果です!

心地よくすることが肉体的にも精神的にも大事です。

 

家族がいる方は家族間でマッサージのやりあいなんかもいいかもしれませんね。

スキンシップはオキシトシンという安心幸福ホルモンを出すともいわれていますので。

夫婦でする方は是非日頃の怒りをぶつけるマッサージだけは気を付けてくださいね(≧▽≦)

 

緊急事態宣言も近々出ると言われていますが、焦らずに冷静に分析して行動していきましょう!

スーパーにパニックになって買い物には行かないようにしてくださいね。

トイレットペーパーの二の舞になりますよ! 

 

ではでは今日はこの辺で~

今こそ一人一人の人間の力が試されていると思います。

強くなるチャンス! ピンチをチャンスに変える力を一人一人がもてるいい機会にできるようやっていきましょう!!

院長 菊野  私もピンチをチャンスに変える準備をしています!

 

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP