こんにちは~!
春と言ってもまだ朝晩はひんやりですね。
院長菊野です。
2月に書いた記事で春は自律神経が乱れる方が多いのでというお話を書きましたが、やはり3月はご来院される方が多かったです。
その中でも多くおられたのが睡眠障害!!
一般的に不眠と言われるやつです!!
睡眠のトラブルはひとそれぞれです。
寝付けない
目が覚めやすい
朝早く目覚めてしまう
深く寝れない
などなど
3月にこられた不眠の方は寝つけないという方が多かったです。
春は寝れないか寝すぎるかどちらかに偏るように感じます。
東洋医学的に見ても気が昇る季節!
寝れない患者さんの多くは首周辺から頭にかけて温かくなってします。
あつい感じがすると言っても過言ではありません。
その反対に手や足は冷たい!
患者さんの手と首を交互に触って「僕の手の温度どうかんじます?」
ってきくと
首を触ったときには「ひんやりしてる」とか「冷たい」と言われたりしても
足を触ったときには「温かい」となる場合がほとんど!
患者さん自身でご自身の手で首元さわってみて~といって触ってもらうと
「手が冷たい」とほとんどの方がなるわけです。
睡眠に置いてこの手足と首の温度差は改善しておく必要があります。
眠るときは体温が高い方がいいと思われている方が多いですが実は反対です。
睡眠は体感の温度が下がったときに眠りにつくのがベストです。
そもそも体温が下がらないと眠たくもならない!
赤ちゃんと抱っこしているお母さんがこの子眠たいんだわ~と
手の温かさで判断していることをご存知ですか?
それが温められているのではなく
手から体温を放出しているのです!
結果深部体温が下がり眠りにつく!
手足が冷たい=深部体温が下がらない!
だから寝られないのです!
それを整体で改善していくわけです!!
筋肉の緊張がゆるんで血行が良くなる!
副交感神経が働きそれで血管も広がる!
それでやっと眠れる体の状況になるわけです。
現代人は頭脳労働ばかりで頭の使い過ぎで頭に血が上っている人が多いです。
それでは眠れません!
しっかりと体全体の血流を良くするために整えるがが有効です!!
なかなか眠れない方は是非治療を検討ください!!
コロナが明けても不調では楽しくないです!
今から準備しませんか?
ではでは今日はこの辺で~~
5月になると逆に今度はおきれない方の方が増えます!それはまた次の回にでも書きますね(^^♪
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