こんにちは!最近は真っ黒になってきた院長菊野です。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
最近は夏と言えば気になるのが熱中症です!
患者さんでもそんな話題でもちきりですが自律神経と熱中症も関係ありありなのでそんなお話をさせていただきます。
定期的に熱中症気味になっちゃう方は必見です!!
熱中症と自律神経の深い関係
~“体温コントロール”のカギを握る神経系の働きとは~
🔹まずは自律神経とは?復習がてらまずはここから
自律神経は、私たちが意識しなくても体を24時間自動調整してくれている神経です。心拍や呼吸、血圧、消化、そして体温調節など、命に関わる大切な働きを担っています。
🔹暑さに対する体の反応も、自律神経しだい
気温が上がると、体は自律神経を使って「汗をかく」「血管を広げて熱を逃がす」といった調整を行い、体温を一定に保とうとします。
しかし、自律神経が乱れていると、この調整がうまくいかず、体内に熱がこもりやすくなるのです。これが熱中症のリスクを高めます。
🔹特に注意したい人
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慢性的に疲れている人
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ストレスを抱えている人
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睡眠不足の人
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更年期の女性や高齢者
これらの方は自律神経の働きが弱っていることが多く、熱中症にかかりやすいとされています。
逆に言えば自律神経を整えておけばそう簡単に熱中症になるとこはありません。
🔹熱中症予防は「水分・塩分補給」+「自律神経ケア」
水分やミネラルの補給はもちろん大切ですが、普段から自律神経を整えておくことが、熱中症対策として非常に有効です。
たとえば…
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朝日を浴びてリズムを整える
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深呼吸で副交感神経を高める
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適度な運動や整体・鍼灸によるケア
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冷房と外気温の差に注意する
など、日常生活での小さな工夫が、大きな予防につながります。
💡**「なんとなくだるい」「汗がうまく出ない」そんなときこそ、自律神経の乱れが背景にあるかもしれません。**
当院では、自律神経の状態を整える施術で、夏の体調管理をサポートしています。
お気軽にご相談ください😊
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