なぜ自律神経が乱れてしまうのか?

こんにちは~!

最近筋トレをよくする院長菊野です。

患者さんにも夏までにモテモテボディーつくります!と宣言するたびに『先生なんの目的?』と指摘されています。

ま~単に筋肉がついていくことが楽しいというのがホンネです。

さて今日は自律神経はなぜ乱れるか?というお話です。

7月ぐらいから新しく当院に通われるようになった方が特に増えたのですが、やはりみなさんしんどい思いをしています。

 

早く楽になるようにお手伝いするのが私たちの治療なのでそこはしっかり治療させてもらいます。

 

でもそもそもなぜ自律神経が乱れるのか?

それは~~

自分の感情と一致した行動をとっていないからです。

 

それが大きなストレスとなり、体の異常をきたしてしまうわけです。

とはいえやりたいことだけやっている人間が世の中にどれだけいるか?ときかれれば全員がそうでないことは当たり前で、

逆にやりたくないことをやりながら自律神経を乱さない方もいるでしょう。

 

そのあたりはストレスのキャパに差があるという部分があるのですが・・・

 

まじめな人が良く自律神経を乱したりうつになったりと言われます。

 

それは私もそう思いますが、まじめな人がやりたくてまじめな行動をしている場合自律神経を乱すことはまずありません。

 

本当はやりたくないのに、周りのことを考えて気を使ってやる!そんなタイプが自律神経を乱します。

 

なので周りからみればあの人まじめなのに~なんて思われるわけです。

レッテル!!というやつにやられることもあります。

 

それに縛られる人も少なくありません。

お母さん お父さん

優等生

まじめ

優しい

お父さん、お母さんはこうでなければならいというようなストレスも抱えている人が多いですね。

あとは優等生だと思われたり、周りから優しいといわれればそのような行動をしなくてはならない!

というようなことで苦しむ人もいるでしょう。

 

当院では体を自律神経を整えるために整体や鍼灸を専門的に行います。

しかしそれだけではなかなか変わらない方も中にはいます。

 

そのような方にはその方の性格をとらえながら日常での思考の癖を見直す事も一緒にやっています。

それによって生きやすくなることが真の目的です。

 

楽に生きれるようになれば体は必ず良くなります。

 

自律神経失調症やうつ病になる方で薬を飲んでいる方が多くおられます。

私はそれを否定するつもりはありません。

 

でもそれだけで治るとも思っていません。

そもそも薬を飲んでいないから症状が出たわけではないですよね。

症状が出れば薬でおさえることは大事な部分もあります。

でも症状がでた原因にアプローチすることも大事です。

ストレスを改善することは心と体のアプローチがポイントです。

 

ま~あんまり書きすぎると長くなるのでこの辺で~~

 

暑い季節の疲れが秋にむかってそろそろ出るころです。

お体には十分お気をつけてくださいね(^^♪

 

 

 

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