暑くなると不眠が起こる原因とは?

こんにちは~!

最近オンラインで勉強をよくするようになった院長 菊野です。

コロナのおかげで会場に行かなくても勉強できるようになりましたが逆にリアルで会える頻度が減るのが少し残念です。

 

さて最近不眠を訴える患者さんが増えてきております。

普段自律神経治療を受けておられない患者さんの中でも不眠の症状を訴える患者さんがおられます。

 

原因として考えられるのは暑くなってきたこと!

寝苦しい日=暑い日です。

 

寒くて寝苦しいとは表現しませんよね?

 

暑さは睡眠と密接に関係しております。

最近不眠気味という方は是非温度を気にしてみて下さい。

 

そもそも睡眠時に人間の体温は下がります。

下がらないと眠りにはいざなわれることがありません。

 

私も戸建ての二階で寝ていますが夏は仕事から帰ったら部屋があっつあつになっています。

こんな場合寝る直前にエアコンで部屋の温度を下げても部屋にあるもの全体が熱い状況ですので輻射熱で体温が下がりにくくなります。

 

特にベッドは接地面が熱いとよくありません。

部屋の温度管理に気を付けてみて下さい。

後はご自身の体温管理です。

お風呂は寝る2時間前ぐらいが理想です。

しっかりと体温を上げることで下げるにつながります。

寝る前のスマホ、ゲームなどは脳を活性させるのでNG!

一番いいのは退屈なことが良いです。

 

私は最近宇宙の本を読んだりしますが、壮大すぎてすぐ寝れます!

 

ストレッチなんかもおススメです。

もちろん整体や鍼灸はすごくおススメで、患者さんの中にも睡眠のために整体を受ける方もおられます。

当院の自律神経治療では副交感神経が活性します!

結果的に血管が拡張します。

そうすると熱放散がうまくいくので体温が睡眠時に下がりやすくなります。

 

反対に交感神経優位の場合、血管は収縮します。

熱放散は効率が下がります。

これからの時期で言えばこれが熱中症につながります。

 

自律神経失調症の方は熱中症になりやすいです。

それはこれが原因だと考えられます。

 

これからドンドン暑い日が続いていくでしょう!

そんななか元気に過ごすにはまずは睡眠!

そのための体温管理、体調管理をしていきましょう。

 

ではでは今日はこの辺で~~

ぐっすりって言葉はなんで睡眠の時しかつかわないんだろう?とどうでもいいことが気になる院長菊野

たっぷりとかなら他でも使えるのに嗣明用語なのかな?

ちなみにこんなこと考えてるとねれなくなりますよ!

 

ご予約の方法

お電話もしくはネットよりご予約をお取りください。

 

お電話によるご予約は以下の、
フリーダイヤルまでご連絡ください。


電話受付時間 8:30~19:00
定休日:水・日・祝日

「はい!きくの鍼灸整体院です」とお電話に出ますので
「ホームページみました。治療を予約希望です」とお伝えいただくとスムーズです。
その後に ご希望日時  お名前 お電話番号などをこちらからおうかがいします。

第一希望にそえない可能性もございますのでお電話の前にご来院できる日程をいくつかご用意いただくと
スムーズにご予約をお取りすることができます。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP