五月病の正体とは?

こんにちは!院長菊野です。

GWも終わって6日から治療も再開しております。

気が付けばもう5月という方も多いのではないでしょうか?

5月は肌寒さもなくなり、暑すぎないいい季節と私は感じていますがいい季節に感じていない方もおられると思います。

 

新生活を開始してしばらくした疲れがどっと出てくるころです。

一般的には5月病なんて言われたりしますが、この正体とは!?

 

これは交感神経の疲れです。

副腎疲労ともいえます。

新学期、新生活などを一生懸命頑張る!=交感神経!

交感神経を活発にすることはいいことではあるのですが、それにも限度があり、ストレスも重なると交感神経が働きづらくなります。

よく、頑張れって言わない方がいい!なんていわれることがありますが、まさにこの状況になった人に言ってはいけない言葉なんです!

もう頑張った結果動けなくなったのです。

 

具体的には朝が起きづらい(学生さんなんかにおおい起立性調節障害)

なんかぼ~っとしている。

やる気が出ない

などは交感神経が枯渇して居うる状況です。

こんな状況の方には無理は禁物!

しっかり休養が大切です。

 

当院に来られる患者さんの半分の患者さんは自律神経患者さんというような感じですが、季節に応じて状況が患者さんの状況は違ってきます。

 

まさに5月以降は上記のような方が多くなります。

治療としてはまず、しっかりと休養がとれる状況に持っていくことです。

患者さんによっては不眠を併発している方も多いので・・・

しっかりと治療すれば体は元気になります。

お薬に頼らなくても改善する方も多いですし、お薬を飲んでおられる方でもそのお薬を減らしていきながら元気になっていく人もおられます。

 

5月に無理をすると、長引いてしまう可能性も大いにありますのでぜひくれぐれも無理をしないようにしてくださいね(*^-^*)

 

12日以降はご予約もいまのところ比較的取りやすくなっております。

なんだか不調がなかなか取れないな~なんて方はぜひ力になりますので(*^-^*)

 

ではでは今日はこの辺で~

今月は日差しをガンガン浴びてセロトニンを分泌しようと思っている院長菊野

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